2019年4月8日取材
グローリオ レジデンス稲毛 (セコムホームライフ)
インプレッション1——販売前から、多くの購入検討者が注目するマンションである

「グローリオ レジデンス稲毛」は、今年2019年5月から販売を開始するマンション。が、その販売が始まる前から多くの人が注目するプロジェクトとなっている。販売前から注目している人たちは、主にインターネットの物件ホームページから資料請求を行う。そのマンションについて、できるだけ詳しく知ろうとするわけだ。

その資料請求数は、ホームページを立ち上げた昨年夏以降約半年で400件を超えた。総戸数44戸に対して400件以上の資料請求は、驚くべき数字である。

私は経済誌の誌面やインターネットサイトで、「マンション人気指数」というものを継続的に発表している。

人気指数は、販売が始まっているマンション、まだ販売が始まっていないマンションで計算方法が異なる。

「グローリオ レジデンス稲毛」は、取材した3月時点でまだ販売が始まっていないので、「事前人気指数」の対象となり、資料請求数から指数を算出する。

たとえば、総戸数50戸に対して、100件の資料請求が来ると、事前人気指数は「2.0」となるわけだ。同マンションの場合、総戸数44戸に対して400を超える資料請求が来ているので事前人気指数は「9.0」を超える。

これまで、10年近く人気指数を調べてきた経験から申し上げると、事前人気指数「9.0」以上というのは、驚異的といえる数値だ。この数字を出したマンションは、短期間に完売する可能性が高い。

「グローリオ レジデンス稲毛」は、それほど注目を集めているマンションである。その理由を、販売が始まる前に急いで取材した。

インプレッション2——JR総武線快速の停車駅・稲毛駅東口から徒歩3分のインパクトは大きい

「グローリオ レジデンス稲毛」の建設地は、千葉県の千葉市稲毛区。JR総武線快速の停車駅・稲毛駅の近くだ。稲毛駅からは東京駅まで直通34分、秋葉原駅まで32分なので、都心へのアクセスもよい。

その稲毛駅東口から、「グローリオ レジデンス稲毛」までは徒歩3分。駅併設の商業施設「ペリエ」の出口を利用すれば、徒歩2分となる。

現在、首都圏では、「駅から徒歩3分以内」のマンションが人気沸騰している。「駅徒歩3分以内は値下がりしにくい」「値上がりするケースが多い」「つまり、資産価値が高い」と、各種データによって証明されているからだろう。

「グローリオ レジデンス稲毛」は、その“黄金条件”を備えるマンションということになる。

さらに、「グローリオ レジデンス稲毛」は買い物施設にも近い。エリアで買い物の中心となるイオン稲毛店までマンションから徒歩2分。駅近の資産性はもちろん、生活利便性の高さも強みとなる立地特性だ。

JR総武線快速の停車駅・稲毛駅近くには、中古市場で人気の高いマンションがある。10年ほど前に販売され、駅徒歩3分以内の条件を満たすタワーマンションだ。駅に近く、イオン稲毛店にも近いため、「住みたい」という人が後を絶たない。その結果、中古価格が高値で安定し、「駅近マンションは資産性が高い」ことを証明している。

インプレッション3——建物が完成してから販売を開始する方式も、人気の理由

「グローリオ レジデンス稲毛」は、すでに建物が完成している。実際の住戸を見て納得した上で購入できるよう、建物が完成してから販売を開始する方式をとっているわけだ。

実は、同マンションはJRの線路に近いため、音の問題を気にする人もいる。「グローリオ レジデンス稲毛」では、窓の遮音等級を上げるなど、音の対策を施しているのだが、どのくらい音が軽減されるのか、想像しにくい。その点、建物が完成しているマンションであれば、住戸内で実際の音を確認して購入を検討できる。

建物が完成してから販売を開始すれば、購入者のメリットが大きい。そのことを重視しているわけで、安全・安心のセコムグループならではの販売方法といえる。

建物が完成しているマンションでは、音だけでなく、眺望・住戸内の明るさ・天井の高さ・部屋の広さ・匂いはないか、などを実際の住戸で確認できる。さらに、入居までの期間にゆとりがあるため、契約後ゆっくりと各種手続を進めることができることも特徴になる。

「グローリオ レジデンス稲毛」の場合、今年2019年9月下旬の入居予定。つまり、消費税が8%から10%に上がる前に入居できるので、「消費税8%」の対象マンションとなる。

現物をみて、間違いのない選択ができる————この確実さを重視する人が増えているのだろう、現在「建物が完成しているマンション」の人気が高まっている。

建物が完成していることは、「グローリオ レジデンス稲毛」のもう一つの特徴である。

インプレッション4——駅徒歩3分で、1階に専用庭付き住戸。各住戸の居住性も高い

「グローリオ レジデンス稲毛」の住戸はすべて南東向き。そのなかには、1階で専用庭付き住戸や広いルーフバルコニー付きの住戸もある。駅から徒歩3分の駅近マンションで、このような居住性重視のプランがあるのは珍しい。

実際、駅近に多い超高層タワーマンションでは、1階に住戸が設けられないのが普通。当然、庭付き住戸も生じない。「グローリオ レジデンス稲毛」では、その庭付き住戸やルーフバルコニー付き住戸を選ぶことができるわけだ。

そして、すべての住戸で住み心地を高める工夫が多い。たとえば、住戸内の室内ドアはすべて引き戸となり、玄関からリビングに向かう廊下は極力短くされる。これらの工夫により、室内の有効面積が広がる。また、廊下は幅が1m40cmもある(通常のマンションは、廊下幅1mでも広いほう)ことで、大きなゆとりも感じさせてくれる。

収納スペースも多く設定され、全戸3LDKタイプで収納率が平均12%以上に達する。その結果、すべての住戸にウォークインクローゼットが付き、さらにスケールが大きなグランドクローゼット付きの居室も用意される。

その価格は、残念ながら取材時点では未定。稲毛駅周辺では、中古マンションの3LDKで4000万円台、5000万円台のものが目立つ。

「グローリオ レジデンス稲毛」は、5000万円台で購入できる3LDKが多くなることを期待したい。

インプレッション5——「セキュリティ・マンション」の工夫も多く凝らされる

「セキュリティ・マンション」を打ち出すセコムホームライフのマンションであるため、建物に高い安全・安心性能を備えているのも、同マンションの特徴。オートロックや窓のセンサーといった防犯体制が整っているのは当然のこと、「グローリオ レジデンス稲毛」では、建物に入る際のオートロックを2箇所に設置するダブル・オートロックを採用している。これは、稲毛駅周辺のマンションのなかで際立つ特徴となる。

さらに、各住戸内に壁埋め込み型の収納庫「ピタゴラス・ウォールセーフ」が設置される。セコムによって開閉を監視される小型収納庫だ。

キッチンでは、コンロ火災を感知すると自動的に消火薬剤が噴射される「トマホークジェットアルファ」が採用され、各居室、浴室、トイレ、キッチン、廊下など7箇所にセコムに通報できる救急ボタンも配置される。一般のマンションと比べると、この救急ボタンの数は圧倒的に多い。

エントランスホール・エレベーターにも独自の特徴がある。それはセコムの「IXシステム」が採用されることだ。これは、非常ボタンを押すとモニター監視が始まり、スピーカーで警告が出されるもの。録音の警告ではなく、生の声で「今、監視され、録画もされている」ことが伝えられる。コンビニや銀行に採用されているセキュリティシステムがマンションに採用されているわけだ。

それらが生み出す「安心感の大きさ」も同マンションの特徴である。