独自調査で注目物件が判明 全国新築マンション「人気指数」 第2回 2022年1月~3月版速報

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2021年5月13日

櫻井幸雄の独自データ
独自調査で注目物件が判明 全国新築マンション「人気指数」第2回
2022年1月~3月版速報

上の写真は、総戸数528戸で人気指数「1」を超えた「ザ・パークハウス新浦安マリンヴィラ」(三菱地所レジデンス、近鉄不動産)。
コロナ禍で環境がよく、広い住戸がそろうマンションが人気が上昇。その波に乗り、尻上がりに人気が高まった。

10年前から調べている「マンション人気指数」

「マンション人気指数」は、2011年7月から調査を開始した私の独自データだ。
それは、新築マンション各物件の資料請求数と販売センター来訪者数から人気度を計るための指標である。
2015年4月からは、販売センターを開く前、サイト上で告知を始めたマンションを対象に「事前人気指数」の公表も開始した。
「事前人気指数」は、販売開始前から人気を集めているマンションを探すための指標となる。
この10年間「マンション人気指数」と「事前人気指数」は、データがまとまるごとに経済誌やインターネットサイトで公表を続けてきた。
そして、2021年からはこのサイト上で公表することにした。
今回は、その2回目となる。

分譲中で超高人気となったマンション

2022年1月1日から3月31日までの3ヶ月間で、分譲中マンションで人気物件の目安となる人気指数「1」以上を記録したのは、全国で192物件。
そのうち、短期間に完売する可能性が高くなる、人気指数「5」以上となったのは、全国で16物件。
最高値は、「サンウッド瀬田一丁目」(東京都世田谷区)の人気指数「16.2」。二子玉川駅徒歩圏で、閑静な住宅地であることが高く評価された。
第2位は、「ザ・パークハウス御苑内藤町」(東京都新宿区)で、人気指数「9.7」。
第3位は、「パークホームズ登戸ステーションアヴェニュー」(神奈川県川崎市多摩区)で、人気指数「7.6」。
地方都市では、人気指数「6」の「レ・ジェイド北海道ボールパーク」(北海道北広島市)や、人気指数「5.6」の「ライオンズ宜野湾ベイサイドシティ」(沖縄県宜野湾市)が、注目すべき高人気マンションとなった。

その他の、極めて数値の高い人気物件と人気指数は以下のとおり。

「イニシアテラス目黒学芸大学」人気指数7
「プレディア東中野」人気指数6.2
「サンウッドフラッツ神田神保町」人気指数6.1
「ブランズ文京本郷一丁目」人気指数5.8
「ライオンズミレス新中野」人気指数5.7
「ザ・パークハウス代々木大山」人気指数5.5
「バウス上中里」人気指数5.4
「ルピアコート大宮ザ・ゲート」人気指数5.3
「セントラルレジデンス東中野」人気指数5.1
「クレヴィア大泉学園」人気指数5.1
「サンウッドウエリス御殿山」人気指数5.1

販売開始前で超高人気となったマンション

販売開始前で人気物件の目安・事前人気指数「2」以上となったのは、全国で38物件。そのなかで、販売開始とともに、短期間で完売する可能性が高い「事前人指数10以上」となったのは8物件だった。
最高値となったのは「サンウッド元代々木町」(東京都渋谷区)で、事前人気指数「32.5」。
第2位は、「シティテラス中野」(東京都中野区)で、事前人気指数「31.5」
第3位は、「パークホームズ本郷三丁目」(東京都文京区)で、事前人気指数「24.4」
続く4位の「クレヴィア三軒茶屋」(東京都世田谷区・事前人気指数23)までが、事前人気指数で20以上となった。

「人気指数」、「事前人気指数」の上位マンションをエリアごとに公開

販売中マンションの「人気指数」、販売前マンションの「事前人気指数」をエリアごとに調査し、後述する人気物件と認められる条件をクリアした上位マンションを公開する。
今回は、全国を
「山手線内側」
「(山手線外側で)23区内」
「東京都市部」
「神奈川」
「埼玉」
「千葉」
「茨城・栃木・長野・新潟」
「愛知・岐阜」
「京都・滋賀・大阪・兵庫」
「岡山・広島・福岡・沖縄」
「北海道」
の11エリアに分けて、「人気マンション」と認定される物件をリスト化して公開する。
これに加えて、全国の販売前マンションから「事前人気指数」が高い物件のリストも公開する。

2022年1月~3月人気指数物件・事前人気指数リスト

・山手線内側の「マンション人気指数」高位物件
・(山手線外側で)23区内の「マンション人気指数」高位物件
・東京都市部の「マンション人気指数」高位物件
・神奈川県の「マンション人気指数」高位物件
・埼玉県の「マンション人気指数」高位物件
・千葉県の「マンション人気指数」高位物件
・茨城・栃木・長野・新潟4県の「マンション人気指数」高位物件
・愛知・岐阜2県の「マンション人気指数」高位物件
・京都・滋賀・大阪・兵庫4県の「マンション人気指数」高位物件
・岡山・広島・福岡・沖縄4県の「マンション人気指数」高位物件
・北海道の「マンション人気指数」高位物件

・全国の「事前人気指数」上位物件

「人気指数の計算方法」

 

「新築マンション人気指数」は、資料請求数と販売センター来訪者、そしてマンションの総戸数から算出されるもの。総戸数からみて、多くの人が資料請求をし、販売センターに訪れた物件は指数が高くなり、人気が高い物件とみなされる。
調査期間は3ヶ月。3ヶ月間の資料請求数と販売センター来場組数を聞き取り調査する。資料請求数は10分の1にカウントし、来場組数の実数と合算、それを総戸数(販売対象戸数)で割って、指数を出す。指数1.0以上となるマンションを、人気物件として認定する。
指数が「5.0」を超えると即日完売が発生しやすくなる。「10」を超えれば、全戸が一瞬にして売り切れてしまう可能性が高い。
実際、人気指数10以上のマンションは宣伝を控える。これ以上、客が集まっても対応しきれない、むしろ販売センターが混乱して危険と考えるからだ。だから、「そんなマンションがあったの?知らなかった」という事態が起きがち。大げさな表現ではなく、過去の超人気物件の多くはそのようにして消えていった。

「事前人気指数の計算方法」

 

 

「販売前人気指数」は、モデルルームを開く前の資料請求時点での人気度を探るもので、「これからの要注目物件」が浮き上がる指数となる。
その算出方法は、資料請求が始まった時点から調査日までの資料請求数を聞き取り調査する。その数を総戸数で割って指数を算出。指数「2」以上の物件が、販売前人気マンションとして、認定している。

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