ルネ上尾(総合地所)

2021年4月取材

ルネ上尾 (総合地所)

住宅評論家・櫻井幸雄が、分譲中マンション、もしくはこれから販売開始されるマンションをスマホ片手に取材。建設地と最寄り駅、そして販売センターを歩き回り、「どんなマンションなのか」「注目すべきポイントは」を調べる。
2021年4月、埼玉県上尾市で建物が完成してから販売が始まったマンション「ルネ上尾」を現地調査した。

このマンション、すでに建物ができあがっている。

建物が完成しているマンション「ルネ上尾」を取材。まずは、「どんな場所のマンションなのか」から調査してゆきたい。

━━上尾駅周辺と建設地へのアクセス、建設地周辺の立地特性を実際に歩いて調査した。

調査1 知らない人のために……上尾駅って、どんなところ?

「ルネ上尾」の最寄り駅は、JR高崎線・湘南新宿ラインの上尾駅。大宮駅から2駅目で、池袋駅まで直通33分、新宿駅へ直通39分、上野駅へ直通35分、東京駅へ直通41分……すべて直通(つまり、乗り換えなし)でアクセスできる。
大宮駅よりも先の場所だが、意外に都心へのアクセスがよい。
そして、大宮駅周辺と比べると新築マンション価格が抑えられ、4000万円前後で購入できる3LDKが多くなる。それも、魅力となる。

駅にあった路線図をみると、便利さがわかりやすい

そして、上尾駅前は活気があるし、大きなビルが多い

駅の反対側(西口側)には、イトーヨーカドーもある。
付け加えると、上尾の郊外に昨年12月、「イオンモール上尾」がオープン。全112店舗で、そのなかには埼玉県初出店のショップ22も含まれる。「ルネ上尾」からは自転車で約6分だ。

まとめ

上尾駅は、都心から30分~40分程度の場所なので、アクセスがよい。朝の通勤時間帯、電車で座ることはむずかしいが、車両の奥に入ることは可能だ。
2駅目の大宮駅で乗り換えれば、JR京浜東北線、JR埼京線の始発電車に乗り換えることができる。大宮駅で新幹線も利用可能だ。
駅周辺は買い物施設が充実している。
2020年12月に「イオンモール上尾」もオープンした。
新築マンション3LDKの相場価格は、4000万円前後といったところ。

調査2 上尾駅からマンション建設地に向かう

駅から市役所通りへ

「ルネ上尾」は、JR高崎線・湘南新宿ラインの上尾駅から徒歩7分。上尾駅から「ルネ上尾」に向かう市役所通りは平坦で歩きやすい。
市役所通りは電柱・電線が埋設され、スッキリしてきれいな道となる。歩道もしっかり整備されている。安全だし、気持ちのよいルートとなる。

「ルネ上尾」の建設地まで来た

まとめ

駅から「ルネ上尾」までの道のりはメインストリートである市役所通り。電柱・電線が埋設され、美しい通りだ。
「ルネ上尾」の建設地は、市役所のはす向かい。駅から歩いて7分となる。
マンション周辺に飲食店が多く、生活しやすそうだ。
周囲が平坦で、自転車での生活も楽しめるだろう。

完成している建物内で、プロとしての注目ポイントを解説
━━「ルネ上尾」は建物が完成してから販売を開始したマンション。その特徴をレポートしたい。

調査3 まず、完成してから販売を開始するマンションのメリットについて解説。

もうひとつ、完成してから販売を開始することで生じる別のメリットもある。

ここで撮影したのは、完成したマンション内住戸に家具を置き、モデルルームとして公開されているもの。角住戸タイプの4LDK(81.44㎡)だ。窓が多く、開放的な住まいだった。

調査4 「ルネ上尾」の完成した建物で、外観・エントランス部分を見る

私は、どの物件でもマンションの外観とエントランスに注目する。
というのも、マンションの外観とエントランスが魅力的だと、「こんなマンションに住みたい」と思う人が増える。それは、中古で売りやすくなることを意味するからだ。
「買いたい」という人が多くなれば、中古価格が下がりにくい。つまり、魅力的な外観とエントランスは資産価値を左右する部分になる。
では、「ルネ上尾」の外観とエントランスはどうか。建物が完成しているので、実際に確認できる。

続けて、エントランスを確認

外観、エントランスでは、タイル、自然石、ガラス、緑を重視したい。というのも、タイル、自然石、ガラス、緑は経年劣化を起こしにくく、年月の経過とともに風合いを増すから。長く住み続けて、マンションの価値を下げない素材であり、要素となる。
「ルネ上尾」は、タイル、自然石、ガラス、緑を多用した外観・エントランスになっている。高評価のポイントだ。

エントランス内にも、工夫が多い。まず、注目したいのは、メールボックス(集合郵便受け)だ。

さらに、メールボックスの下部には、宅配ボックスも設置されている。

エントランス部分には、ラウンジも設けられている。

ラウンジには、Wi-Fi環境が整えられており、テレワークの場として活用できる。

ラウンジから中庭に出ることもできる。

まとめ

外観とエントランスは、マンションの資産価値を左右する大事な部分。「ルネ上尾」の外観、エントランスは、タイル、自然石、ガラス、緑を多用して、長く価値を保つように工夫されている。
最新のメールボックス、中庭を望むラウンジも高く評価される。

調査5 モデルルームで、住み心地を確認

建物が完成しているマンションでは、一部の住戸に家具や食器を入れて、モデルルームとする。「ルネ上尾」では、約70㎡の3LDKをモデルルームとし、角住戸タイプ約81㎡の4LDK住戸をハーフモデル(LDK部分と一部の居室に家具類を入れている)としている。

約70㎡の3LDKタイプをじっくり見学

続けて、サッシの特性を解説

最後に、バルコニーのゆとりに注目

「ゼッチ」って何?
ゼッチとは、経済産業省のZEH(ゼッチ)=ゼロエネルギー住宅採択事業であることを示し、高断熱、高効率設備を備えている住宅である証だ。窓ガラスには高い断熱性能を備えるものを選択し、高効率のエアコン、熱源器(ボイラーなど)なども備えられる。
その結果、快適な暮らしが実現し、毎月の光熱費も抑えられる。
居住者にとって、メリットの多い住宅となる。

まとめ

「ルネ上尾」は、埼玉県内で初めてのゼッチマンションである。その特徴を、実際の建物で確認できるのは、うれしい。
実際、住戸内に入ると、快適な気温と静かさに驚かされる。それこそが、ゼッチの効用である。
モデルルームとして公開されている3LDKは約70㎡。バルコニー側の柱を住戸の外に出したり、下がり天井が少ない、バルコニーが広いといった工夫で、住戸内には面積以上のゆとりを感じる。
このゆとりを、実際の建物で確認できるのも、建物が完成しているマンションならではの強みとなる。

このほか、「ルネ上尾」には、駐車場がすべて平置式になっていることや、晴れた日には富士山が見える住戸が多い、といった特徴もある。

最後に

「ルネ上尾」は、池袋まで直通33分の上尾駅を最寄りとし、同駅から徒歩7分の市役所通り沿いに建つマンションだ。
その建物はすでに完成しており、実際の建物を見ることができる状態で、販売が始まる。
実際の建物、実際の共用部、実際の住戸内を確認できるので、確実な購入が可能になる。入居までの期間が短いのも利点だ。
埼玉県内で初のゼッチマンションとなり、快適で光熱費を抑えた暮らしが実現するのも特徴。
取材時点では価格未定だったが、価格面の魅力も大きいと予想される。

◆「ルネ上尾」公式サイトはこちら

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